どうも!たけ千代です!!
この年はどんなスタイルでハゼ釣りしてたかシーズンオフを挟むと忘れそうなので記しておこうかと。
ついでにこれからハゼ釣りを始めようとしている方、もう始めている方の何かしらのお役に立てれば幸いです。
たけ千代のハゼ釣りは、大体6月くらいに始まって12月の中旬くらいに終わります。
とはいえ、その年のハゼの状況によってシーズンイン・シーズンオフは前後しますけどね。
以前は100匹釣れなくなかったらシーズン終わりなんてやってましたが、最近は大型狙いもしていることもありこの縛りは辞めました(笑)
基本的には、たけ千代は電車釣行です。
その理由は車を持っていないので実家から借りなければならないから。
それに加えて、釣りながらのんびりお酒を飲みたいからです。
街中で釣りをすることもあるので駐車場問題を含めて、やはり電車釣行かな?なんて思ってます。
電車釣行の場合、やはり道具立てはコンパクトに越したことはありません。
その日にどんな釣り方をするか。
あれこれやろうとすると道具は増え、電車での移動が辛くなりますので出来る限り絞るようにしています。
その中で、どこでどんな釣りをしようが必ず必要なものはクーラーボックス、ペンチ類、ハサミ、エサ、バケツ類、雨具兼防寒具。
クーラーボックスは魚が小さいのでさほど大きなものはいらないです。
たけ千代が使っているのは、レジャークールとシェルターです。
夏場など一日釣ってることもあるので、保冷力があり小型のものが好ましいと思います。
私はレジャークールを分解し、アルミテープを中に貼り発泡ウレタンで保冷向上しています。
また、その都度洗うのが面倒なのでジップロックや100均の小型米びつを中に入れて使ってます。
こうすることで飲み物(保冷剤代わり)を汚すことなく使えるので便利です。
ランガンする場合はクーラーの代わりに保冷効果のある渓流用のクリールを使っています。
ペンチ類は主に針を抜く、ガン玉を潰すときに使用します。
釣り具屋さんにあるステンレス製の物で充分かと思います。
たけ千代の場合、ガン玉はほとんど使いません。
ガン玉を使うときは晩秋のチョイ投げで遊動式ブラスシンカーのストッパー代わりに極小さなものを打ちくらいです。
なので、ペンチを使うシーンは魚からと誤って自分に刺さった針を外すときくらいです。
それほどペンチである必要もなくアワセが遅れて飲まれたときに針を外せればいいくらいのことが多いので、たけ千代はペアン鉗子を使ってます。
釣り用語で言うとフォーセップって言うのかな?
飲まれても先が細いので奥に入るし、ロック機能があるので便利です。
小さいハゼのエラや内臓の除去にも使えます。
なぜ、たけ千代がフォーセップではなく医療用のペアンを使うのか。
その理由は、医療用なのでステンレスであること。さらには人体にも優しい=魚にも優しいはずであること。
フォーセップは使った事が無いのでよくわかりません。最初から医療用を使うつもりだったので。
自分の体に刺さった針、魚に刺さった針、自分が食べる魚の内臓の除去。
これらに使うという理由から、医療用のペアンしか見てませんでした。
ちなみに医療用鉗子にはペアンとコッヘルがありますが、後者は釣りの使用用途には向かないと思います。
その理由は、ネットで違いを検索して頂くとお分かり頂けると思います。
ハサミは、なんでも良いです、使用するのが汽水~海水であり、切るものがイソメと板オモリとラインなので。
基本錆びなきゃ良いくらいです。
PEラインを使うのなら専用のものでステンレス製。PEを使わないならステンレスで錆びなければなんでもいいです。
たけ千代はラパラのソルト用のシザーを使ってます。
PEカッター特有のノコギリ刃ではないので、板オモリを切ってもラインを傷つけるようなノコギリ状のザラザラは出来ません。
これ以外で便利なのが100均のキッチン鋏みですね。
錆びないし、もっと大きな魚の血抜きや解体にも使えます。
エサは時期や釣り場で大きく変わります。
万能エサはやはり、靑イソメ。
エサ持ちも良いし釣れます。余れば塩干にして長期に使えます。
オレンジやオレンジゴールドといったイソメもありますが高価です。(釣れるらしいけど、ハゼの単価が上がります。)
たけ千代的にはエサ持ちのイソメ、寄せと食わせのボイルベビーホタテ、旨味のバナメイエビです。
靑イソメは万能であり鉄板エサです。
その中でも躍進してきたのがベビーホタテ。
たけ千代がハゼ釣りをはじめた頃には、ホタテを使う人はほとんど居ませんでした。
よく拝読しているblogでボイルホタテを知り、試しに使ったところ使いやすかったので以降、私も使うようになりました。
ただ、ちょい投げには不向きな傾向にあります。
その日、どのエサが食いが良いか分からないので2種類はあると良いと思います。
バケツは折り畳める『水汲みバケツ』が良いです。
上に網の付いたものだと水替えも楽です。
出来れば白を選ぶと良いと思います。
濃い色は、夏場は水温が上昇してしまうからです。
透明の物も良いのですが、釣り場によってはギャラリーが集ります(笑)
魚篭が使える釣り場なら、魚篭の方がハゼを生かしておけるので便利です。
ギリギリまで魚篭で生かして、ジップロックに移して1時間ほど掛けて帰宅してもハゼが生きてたりするくらいです。
タナゴ用の編み目の細かい魚篭の方がデキハゼも逃げないし良いと思います。
ここまでが共通して使うものです。
これらを市場籠、リュック、ショルダーバッグと場所によって入れる物を変えて持って行きます。
ここから先は、季節や場所、釣りのスタイルに分けて書いていこうと思います。