どうも!たけ千代です!!
毎日、すこぶる暑くて水温もおかしなことになってるのか、釣れないっす。。。
もうね、『太陽バカなんじゃねえの?』ってレベルですわ。
こんな日に釣りするとか正気の沙汰じゃないです。
が!
行ってきました。
毎月恒例、皆さんお待ちかね(?)の『ちんちくりん』
もう、ちんちくりんの報告の場となりつつある当ブログです。
ちんちくりんあってのたけ千代で、ちんちくりんあっての当ブログな訳です。
朝6時ちょいに現地で待ち合わせ。
今日は受付に社長が。
軽く挨拶し『バッキーさんも、いま始めたばかりですよ』との事。
いつもより右寄りに釣り座を構えておられました。
いつものように『おはよう!あちぃね。』程度の挨拶を交わし、水深確認。
ちと深くて100cm和竿ではキツイので120cmをチョイス。
アタリは少ないかなぁ〜
この日のスタイルを模索していると「おはようございます!」との声が。
振り返ると当ブログにコメント頂いているカジさんが。
文字では何度かご挨拶させて頂いてたのですが、現地では初めまして。
『あの方がカジさんだろうな』と分かってはいたのですが、人見知りたけ千代はご挨拶出来ずにいました。
きちんとご挨拶出来て嬉しかったです。
さてね、本来ならここから釣りの内容に入っていく訳ですが、もうね。忘れちゃった。。。
だって、それくらいのことが起きた?起こした?
誰が??バッキー大師匠がだよ!!!
連日の猛暑からの水温上昇に相まって、弱いながらも赤潮が発生。
前の週も厳しかったので、ある意味想定内ではありました。
メカニックたちと約束したハゼの南蛮漬けのために100匹は釣らないといかんなぁと。
たけ千代ルールとして100匹行かなかったら、そのシーズンは終了だしなぁ。。。
わりと焦りました。マヂ渋いんだもん。
7月にシーズンオフって。。。
そんな中、バッキーさんが「さっきからクロダイがちょっかい出すんだよね〜」と。
実際、桟橋先端でバラしたとか。
クロダイと言っても、ちんちんクラス。良くてカイズくらいだろうと思ってました。
「ほらまたクロダイだよ」見えたのは頭の一部だけ。
カイズでも掛かれば面白いだろうなくらいにしか思ってませんでした。
この日のハゼは小ぶりで袖2号レベルでもなかなか針掛かりしません。
「ハゼが小さいからタナゴ針にしてみるかな。たけさんも使ってみる?ハリス0.3だけど」
ここで針をチェンジ。
2人でチビハゼをそこそこ掛けはじめたころ。
「あ〜!またクロダイだよ!いなせっかなぁ。タモないとキツイかな?」
「ハリス細いから絶対に抜けないでしょ」
と言ってると社長がタイミングよく登場。
ランディングをお願いしました。
このときもまだ、たけ千代は20cmくらいだろうなと思ってましたわ。
そしたら、これだよ。。。
いやいやいや!
タナゴ針でしょ?ハリス0.3号だよね??
タナゴ針がキレイに通常なら絶対に外れないところに掛かってました。(もちろん貫通なんかしてなくて、引っかかってるだけ)
ハリスもランディング後のひと暴れでプチン。
桟橋の下に入られたりしたのによく上がったわ。
周りのみんなも喝采です。
掛けた場所の水深が非常に浅く、タイ特有の潜る引きがなかったこと。元々タナゴ釣り師で鮒や鯉が掛かった時で対応に慣れてた事が勝因かと思います。
私は上げる自信ないです。。。
結局、これで完全に戦意喪失。
この日はおろか今シーズン、桟橋で1000匹釣っても勝てる気がしませんわ。
で、クロダイの血抜きを華麗にやって納竿です。
受け付けでは、マルヤのお兄ちゃんのスイッチが入ってました(笑)
そりゃボート桟橋でタナゴ針にハリス0.3号でこんなの上げられたら黙ってられんわな。
受付で正確軽量。見立て43cmくらいと思ってたらなんと!
49cm:(;゙゚'ω゚'):
ちっさいクーラーに入れてるうちに死後硬直はじまって曲がってたので、実際は『年無し』に届いてると思います。
完全タナゴ仕様(道糸は少し太いけど)でこれはネェだろ(笑)
この日バッキー大師匠の針に掛かったのは間違いなくこれ1匹ではないです。
違う場所でも掛けてますから。
ホント感服します。
ちなみにマルヤさんはハゼ屋さんです。
エイが上がってる、クロダイが上がったでそれ目的で行くとときとしてスタッフさんはじめ、周りにも迷惑が掛かりますのでよろしくお願いします。
掛けるのは魚を針にだけにしましょう!
また、特にエイは毒針がありますので危険です。
自己責任とは言えボート屋さんに迷惑が掛かるので、狙わないようにお願いします。