以前は車を所有していたので、釣りは車で行ってました。
実家に置いてあったんですけど、実家の仕事で増車すると言うので手放して以来は海釣り、タナゴ、ヘラブナ辺りは実家の車を借りて。
ハゼやテナガエビは道具立てが少ないことから、電車釣行がメインになってます。
そんな電車釣行の道具をちとご紹介したいと思います。
【バッグ】
3000円程度のリュックを使用していましたが、ついにぶっ壊れました(カミ様チューンで修理して貰いました)
テトラの上に乗ったりするので背負えた方が安全なんですが、今回はチョット奮発してシマノのショルダーバッグにしてみました(^-^)
どうしても背負いながら釣りをするため、リュックよりもショルダーバッグの方が道具の出し入れをしやすいので。
【釣竿】
右からちょい投げ用の万能竿、10尺超硬調渓流竿、水彩7,8,9尺、釣幸4,5,6尺。
アタリから合わせ、引きを楽しみたいのであまり置き竿の複数出しはしません。
10尺をメインに使用しています。
あまり本数を持つと荷物になるのでズームを使用しています。
持ち重りはしますが、ポイントによって長さを変えられるので便利だと思います。
今までは釣幸7,8,9尺を使ってましたが先日の釣行で折れてしまったので買い換えました(TAT)
釣幸は今はどこを探しても売っていないので、釣幸の原型であります水彩にしました。
手バネ式の和竿が欲しい今日この頃ですが、先立つものがないのでガマンです^_^
【クーラーボックス】
シマノの安いクーラーを改造して使ってます。
全てのパーツの裏側にアルミテープを貼り、発泡ウレタンを詰めて保冷効果を上げる改造が施されてます。
かなり保冷力がアップして驚きましたが、材料費を考えたらそこそこのが買えたような。。。
ベルトは工具入れに付属してたけど使ってなかった物を付けてます。
【バケツ・ビク】
バケツは3種類持ってますが、ジップロックに入るしカバンにも収まりが良いので18cmのEVAバケツが主力です(^-^)
上にネットがついたバケツも水替えが楽で便利ですが、こちらは大きめなので最近出番なしです。
ビクはポイントによって使います。
脱走や水替えを気にしなくて良い分、楽です。
クリールは、よく、拝読してるハゼ釣りブログで使ってらして目からウロコだったのでマネさせてもらいました(笑)
ランガン気味に釣る時に使ってます。
【釣り針】
針は袖1号から8号まで。
袖針を選ぶ理由は手返しです。
袖針は名前の通り、他の針に比べて袖が長いのでエサ付けや魚を外す際に持ちやすいんです。
小さな事だけど、これが手返しに繋がり釣果に影響すると私は思ってます(^-^)
テナガエビに使う小さな番手からハゼの穴釣りの大きめの針までをピルケースに入れてます。
【オモリ】
ガン玉B〜3B、ナス錘0.5〜2号、中通し0.5〜1.5号、バレットシンカー。
ガン玉は浮釣り、ナス錘はミャク、中通しはシモリ、バレットはチョイ投げのときに大体使う感じです。
大きさは流れの速さや魚の大きさなどで変えてます。
『投げも中通しじゃダメなの?』と仲間に聞かれたりするんですが、投げの場合さびく事が多いです。
するとどうしても根掛かりが増えます。
バス釣りをやってた頃からの感覚でバレットだと根掛かりしにくい気がするので使ってます。
【道糸・ハリス】
家にあった糸がごしゃっと入ってます(笑)
道糸はナイロンの0.8、1.0、フロロ1.25辺りをメインにしてます。
ハリスはホンテロン0.8、ナイロン0.4、0.6を使ってます。
釣る対象、大きさ、濁りの入り方などでハリスを決め、それに合わせて道糸をチョイスしてます。
なので、現地で仕掛けを作る事が多いです。
基本的に安いもの使ってるので透明が殆どですが、色付きの方が見やすいので次からは考えます(笑)
【仕掛け小物】
サルカン、スナップサルカン、ハリス止め。
集魚ビーズ、シモリ浮き、玉浮き、浮ゴム。
ここには特別拘ってないです。
【道具入れ】
ハサミとペンチ、ピンセットが入ってます。
ピンセットはテナガエビで針を外すのに使ってます。
それ以外には針外し、仕掛け巻き、針結び機、メジャーですかね。
仕掛けを現地で作る事が多いので針結び機は必須アイテムになってます。
手で結べますが面倒なので(笑)
【仕掛け】
私の釣りスタイルは基本、ミャク釣りです。
浮釣りよりも手返しが早いのと前アタリで合わせられるという利点からです。
もちろん、状況によっては浮子やシモリも使いますが。
そのミャク釣りも出来るだけ前アタリを拾いたいことから、『ハナワ式』を使ってます。
ハナワ式仕掛けはヨリモドシやハリス止めを使用しません。
天秤も使用しません。
道糸に直接オモリを結び、道糸にハリスを(遊動式に)結びます。
直接結束なのでハリスから直接道糸にアタリが伝わるので、「コツン」の「コ」で合わせが入れられます。